エベレストトレッキング 24日間の日記です。

 

Day01 Oct.21(sun)KIX 0:30 --> Bangkok 04:20
Bangkok 10:15 --> Kathmandu 12:25


天気快晴。タクシーの勧誘に囲まれる前に空港出口の手前で、ATMで金を引き出しCity Mapを入手しようとしたが20Kgのバックパックを受け取った次の部屋はもう出口だった。何と小さな空港。

もみくちゃになりながらATMコーナーが出て右手にあり安全地帯にて休憩。City MapはあきらめThamel繁華街に向かう。500.RPが最安のようだがさっぱりわからんのでマイクロバスの運転手に聞いてみると、Thamelまでは250.RP との返事が聞けた。空港内は駐車料金がかかるので高くなる。100mほど出れば大通りなのでそこで捕まえれば安い。すぐにタクシーGET。SUZUKIの軽。ほとんどのタクシーはフロントガラスにSUZUKIと大きくかかれている。

すぐにここは東南アジアと変わらんアジアであることを感じる。

予約しておいたホテル 900.RP Himalayan Yoga は奥にあるので手前で降ろされる。降りたら旅行社を案内する勧誘の兄さんにホテルまで案内するからルクラ行きの飛行機を80USDで買ってほしいというので(事前に調べていたのは110USD)頼む。

Check-In して一通りの設備の説明を聞いている間、おとなしく待っている。案内された旅行代理店で140USDと言われ80USDはポカラ行きと間違えた様。オンライン端末もない事務所でどうやって発券するのか不安になったので、Yeti Airline の事務所に向かう。確かに140USDで明日、明後日は満席とのこと。

まず、登山許可書を入手しないとルクラに飛んではいけない。TIMS Trekker's Information Management Systemへ向かう。 町中が祭りで盛り上がっていたのでカレンダーをみると休日。明日、取得しにくることにする。

レストランでは、明日からのトレッキングを控えたガイドと客というグループが多く見られる。面白いガイドに当たればそれは安くてうまい楽しい夜となる。

Day02 Oct.22(mon)Katmandu stay hotel

昨日覚えたTIMSへ向かい申請書に記入し写真を貼る。もう一枚、許可書の方に貼る写真も必要なのに用意していない西洋人がいたが、近くに写真屋さんもないよといわれやれやれの表情。許可証の方が写真のスペースが小さい、どうするのか見ているとおもむろにはさみで回りを切り取り目鼻口しかない写真を許可印とともに貼られた。

来る途中に、航空会社の事務所がたくさんあったので、ルクラ行きのチケットを探してみる。意外とすぐ見つかり140USDで購入完了。トレッキングショップも連なってあるのでカートリッジガスも購入。どうやって飛行機に入れる? 内緒。

準備完了なので観光モードに。ダルバールスクエアへ。

   

現地の高校生が英会話の練習のように話しかけてくる。お祭りで学校も休みだそうだがまだ出し物を見てないので聞くと海外に出稼ぎに行っている人たちが帰ってくることをいうようだ。

17:00に昨日世話になったおっさんの家にお邪魔する予定であるが道が迷路で複雑で結局たどり着けない、かろうじてホテルには帰って来れた。隣の客は韓国人で見るからに山男風で焼酎を飲み続けている。 何と10日後に山中で出会う。